過去の残像

17/17
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/92ページ
彗「まぁ、絶対に殺さなくちゃいけないってことはないんだけどね………って!!」 彗群が気付くと零夜は既に夢の中にいた。 彗「よく寝れるよなぁ自分の生死に関わる事なのに………」 ふと、思い返したように表情が曇る彗群。 彗「はぁ…………まぁ、いっか。本当に大事なのは今じゃないし、まだ気付いてないからね」 寝ている零夜を見てフッと笑い 彗「本当に………平和な子。…………まだ知らないんだね。 ………………運命が犠牲になった事を」
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!