―ひと昔の思い出―

5/6
20人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
なにも変哲もない森を光の戦士はただ単に歩き続ける ライトは自分の置かれている状況を冷静に判断している 「あの時、聞こえたコスモスの声…なにか起こったのだろうか」 ライトはふと気づく 「このクリスタルはあの時全員のも反応しているとしたら…ここにいるかもしれないな」 森は左右不気味な暗さで道は舗装されていない、道に終わりが見えない それでもひたすらに歩き続ける すると、横の茂みからガサゴソと物音が聞こえた ライトは手に持っていたクリスタルをしまい、戦士が持つべき盾をだし、鋭い剣を携え構えた
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!