ー影に潜むものー

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朝は変な夢見てかったるかったけど、外に出るとそうでもなくなった。 そうそう、俺は黒谷 翔太 こうみえても高1ようやく学校にも慣れ始めた。 そういやあいつとは今日は会っていない、いつもならこの辺でバッタリなのにな、あいつは昔からの付き合いでしょ~ちゃんとかかわいいあだ名を着けてくれちゃたりしたわけだが・・・。 しょ~ちゃんとかどっかのバカに呼ばれるほどかわいくね─っつの!!! 「しょ─ちゃん おはよ!」」 この声は噂をすればなんとやら?か………? 「しょ~ちゃんってば」 いやいや気のせいだこれは空耳だ・・・はははは 「しょ─ちゃんてば!!もぅ!」 シュバ あらなんかキレのいい風が・・・ あれ?空の景色が気持ちいいな~~~~って俺なんで飛んじゃてるの? 気が付くと頭と顔にほぼ同時に痛みが走った。 翔太「ぐおほっ!!!」 俺はアスファルトに情けなく顔を沈めていた。
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