─冬休み─

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あ~それにしても眠い。 久々に来た学校だがやっぱいつも通りねむぃぃ~~~ むにゃむにゃ。 梓「くぉらっ!!!起きんかぁ!!!!黒谷ぃ!!!!!!」 翔太「ひぁぁ!すいませぇん!」 翔太「って・・・・あれ皆はどこ?」 ガラーンとした教室誰もいない・・・・・。 梓「もう!しょーちゃんもうお昼だよ!皆ご飯買いに行っちゃたよ」 翔太「あずさぁ~~~~~」 梓「なっ・・・・なに?」 翔太「ハラヘッタ」 梓「あはは!ほらこれあげるから屋上いこっ」 翔太「おう!さんきゅうぅぅあずさっちゃん」 梓「きもちわるーぃ!」 やっぱ来てよかったよこうしてみんなとも会えたしな。 屋上に着くと柵に寄りかかりながら座る四人がいた。 樹「よっ!きたきた」 菊地「おせーよ!バカップル」 岸本「どうせ寝てたんだろ?ネボスケ」 高良「待ちくたびれて食べ終わっちゃったじゃないですかぁ。」 翔太「おぉお!皆会いたかったぜぇぇ」 樹・菊地・岸本・高良「やめ(てください)ろ~~~~~」 俺は一人ずつに抱き締めたりキスをしようとした。 まっ全部拒否られたけどな。 樹「で、もうすぐ冬休みじゃん?」 翔太「おう?」 樹「考えたんだが冬休みを使って三泊四日の六人だけの修学旅行ってのどうよ!」 翔太「おおお~いいねぇ!」 樹「泊まるとこは高良が何とかしてくれるそうだ」 高良「まかしてください、うち旅館なので何とかして見せますよ」 菊地「よっしゃあ!決まりひやっほぉ~~~!」
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