1279人が本棚に入れています
本棚に追加
/643ページ
絢『このクラスすごいな』
絢翔もクラスを見渡しながら怜羽達の元にやってきた
し『この歓声の中に、絢翔も入ってるんだよ。何で絢翔が入ってるか不思議で仕方ないよね、怜羽』
しずくが半ば呆れたように怜羽の方を向く
『え?私?絢翔くんもかっこいいから仕方ないよ。絢翔くんもこれから大変ね』
怜羽は柔らかく笑い、絢翔に言うと、なぜか赤い顔をかくすように、絢翔は
サンキュっ
といい、男友達のところへ向かった
そんな絢翔を、怜羽は不思議に、しずくはヤレヤレといった表情で見ていた
最初のコメントを投稿しよう!