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しずくには、蒼空が妹として怜羽を見ているとは思えなかった
でも、それは自分の感
人の感情を決めつけることは出来ない
し『そっか。だからね。なんか気になっちゃって。あの時は、回りもザワザワしてきたし、怜羽が質問攻めにあうのも嫌だったから』
怜『いつも、しずくには助けられてばかり。ありがとう』
しずくが、いえいえ、と笑顔で応えた時に、ケーキと紅茶が運ばれてきた
し『じゃ、同じクラスになれたし、乾杯ね。おいしそー』
しずくは、目の前のケーキを美味しそうにほうばった
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