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それから、学校の事や、受験のことなど、2人で話して帰宅した
自宅の門を開けようとしたとき、隣の家から誰かが出てきた
怜羽は一瞬、ドキッとした
蒼空母『あら、怜羽ちゃん。おかえり。今日、びっくりしたでしょ。蒼空がびっくりさせたいからって、秘密にしてたのよ』
蒼空のお母さんが微笑みながら怜羽に話しかけた
怜『おばさん、こんばんは。蒼空くんはまだお仕事?今日は本当にびっくりしちゃった。帰ってきてるなんて、全然気づかなかったから』
蒼空母『蒼空が怜羽ちゃんの担任って聞いた時は、私もびっくりしたわ。少しやりにくいかもしれないけど、蒼空の事お願いね』
怜『私も固まっちゃいました。こちらこそ、おねがいします』
お互いに微笑みあい、おやすみと言いながら別れた
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