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高校生になった、
僕は高校では勉強に集中しようと思ってた、
いい大学いってお父さんをよろこばせてあげようと、
母さんの為にも
入学して2、3ヶ月たった夏休み
プルルルル プルルルル
「はい、もしもし山内ですけど…」
「増田です、貴士か?」
少し低い声、
同じ学校でいっこ年上の親戚
増田聡
「さとにぃちゃん、どうしたの??」
「お前に頼みがあるんだ、」
「何…?」
「…………」
「バスケ部に入ってくれないか?」
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