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イオリ「それは無理です。なぜなら、海竜と呼ばれるモンスターは稀にしか陸地にあがりません。そもそも、海中での行動が主であり餌となる生物も海中にいるので…。」
花雪「では、やはり海中戦が主となるわけだな。」
イオリ「そうですね。」
イオリの話しを皆が聞いていた。
メゾポルタ広場長
「みなの者、今の話しの通りである。心して各猟団で挑んでくれ!猟団に入団していない者はパーティーをくみ各々挑んでくれ!おそらく海竜ラギアクルスが原因でここらの海が荒れておる。街人の平穏を取り戻してくれ!」
メゾポルタ広場長と呼ばれる人物は、皆にそう伝えると去って行った。
海竜ラギアクルス、果たしてみずき達はどう立ち向かうのだろうか?
第4章に続く
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