第三章 ドンドルマの街

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イオリ「それは無理です。なぜなら、海竜と呼ばれるモンスターは稀にしか陸地にあがりません。そもそも、海中での行動が主であり餌となる生物も海中にいるので…。」 花雪「では、やはり海中戦が主となるわけだな。」 イオリ「そうですね。」 イオリの話しを皆が聞いていた。 メゾポルタ広場長 「みなの者、今の話しの通りである。心して各猟団で挑んでくれ!猟団に入団していない者はパーティーをくみ各々挑んでくれ!おそらく海竜ラギアクルスが原因でここらの海が荒れておる。街人の平穏を取り戻してくれ!」 メゾポルタ広場長と呼ばれる人物は、皆にそう伝えると去って行った。 海竜ラギアクルス、果たしてみずき達はどう立ち向かうのだろうか? 第4章に続く
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