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第二章 旅立ち
のどかな村、ポッケ村。
雪山は、穏やかである。
みずき「じいちゃん、今日は何したらいい?」
じいちゃんと呼ばれる人物は、この村の長老である。
長老「これ、みずき。じいちゃんとは呼ぶなと言ってあるじゃろうが」
みずき「だってじいちゃんはじいちゃんじゃん。」
長老「みずきも、二十歳となりハンターであろう。二十歳となったからには村の村民の手本とならねばならん!」
そう、みずきは長老の養子として育てられ時期村長なのである。
みずき「ハイハイ、わかりました。長老」
長老「ムッ、まぁよい。さて、今日は、密林に最近イャンクックと言われる鳥竜種の大型モンスターが現れておるそうじゃ。討伐できるか?」
みずき「やったー!やっと大型モンスターだ!ワクワクする。」
長老「イャンクックは、強いでな、無理するでないぞ。」
みずき「はーい♪行って来まーす。」
長老「やれやれ」
謎のハンター「長老、みずき一人で大丈夫ですか!?いくら、みずきがハンターとして数多くこなしているとはいえ、中型モンスターまでしか討伐したことないですよ。」
長老「わかっておる。そこでじゃ、そちにみずきの様子見をしてほしい。みずきには、気づかれんようにな。」
謎のハンター「わかりました。」
長老「このイャンクックを1人で討伐出来れば、1人前としてあの猟団にみずきを託そうと思うておる。」
謎のハンター「やはりそうでしたか。長老、私もみずきと一緒にその猟団に入りたいのですが。」
長老「うむ。そう言うとは思うておった。わかった、許可しよう。」
謎のハンター「ありがとうございます。では、行ってまいります。」
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