1人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
奏太「姉さ~んあとどのくらい?まだつかないの~?」
静「うるさいわね~さっきからまだかまだかって~もうすぐだから」
助手席に座り話しているのは
秋村奏太
高校3年生
音楽科の成績はそこそこ
得意な事は絶対音感を持ち、細かい作業が好きで機械にも強い…
ちょっと生意気な弟だ
奏太「姉さんあれなに?」
街の看板が見えてきた
静「むひょ~うき?…ここね!」
車で街を走る
まぁ結構きれいな街だった
私はホテルの駐車場に車を止め
チェックインする
もう遅いから寝よう
静「奏太も寝なさい、疲れたでしょ?」
奏太「僕はちょっとホテル探検してくる~」
好奇心旺盛な弟、私は眠りについた
最初のコメントを投稿しよう!