御主人様をとらないで

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「ほれ美紀、それをサクラにやってごらん」 「はーい、サクラちゃん。」 小娘は骨付き肉を差し出してきました。 そんな手に、引っ掛かるものですか。 プイ。御主人様の膝の上から動かないさくら。 「ほーら美味しいよサクラちゃん。」 辺りが肉のいい香りが充満している。 駄目。誘惑に負けるなサクラ!
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