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「ここは世界の東側にあるイーストグラウンド」
「な…何だそれ…聞いたことない…日本じゃないのか??」
「何ですかそれ」
「え゛ッ俺は...」
幽棄は自分のいた世界のこと
おそらく同じようにこの世界にとばされたと思われる友達のこと
そしてあの仮面の化け物のこともしゃべった
「仮面の化け物……ナイトメア……」
「ん?何か言った」
「ぁッ何でもありません あなたはその世界からこの世界に飛ばされた…って事ですか」
「多分ね」
「でもあなたから少しながら魔力を感じます…とても異世界からきた人とは思えませんねぇ」
「ん~そういわれてもねぇ……そういえば君の名前は」
「私の名前ですか」
「うん」
幽棄は笑顔でうなずいた
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