378人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
「それにしてもこの子、次元漂流者かしら?」
っと六課に向かう途中のヘリの中で、シャマルが思ったことを口にする
「今のところその線が最も可能性が高いと思います」
シャマルの呟きに、自分も今のところ同じ考えだと、少女を見ながら言う
「私もそう思うなぁ」
そこになのはも同意する
「それにしてもこの子綺麗ねぇ~、最初見た時少し見とれちゃたわぁ」
何やらため息を付きながらシャマルが言う
「うん、本当に綺麗な子だよね、スバル達と同い年位かなぁ?フェイトちゃんどう思う?」
と、なのはが私に話を振る
「うん、私もそう思うなぁ」
と少女を見ながら言う
これが生きる意味を持たない少年と造られた少女の出会いだった
最初のコメントを投稿しよう!