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フェイト視点
「んっ(撫でられてる?)…えっ!……」
「おっ、悪い起こしちったか?」
私の頭を撫でている少女が微笑みながら言ってきた
「えっ…と………あぅ」
「あっ悪い悪い嫌だったか?」
と撫でていた手を引っ込めた
「あっ……」
「ん、どうした?」
「えっ!あっ…その、体は大丈夫?」
恥ずかしくて無理矢理話を変えちゃたけど無理があったかな?
「ん…少し痛むけどほとんど大丈夫だ」
良かった話しをそらせたし、目が覚めたら聞こうと思ってたことを聞こう
「良かった、私が駆けつけた時は結構危なかったから心配してたんだ」
私がそお言うと何だか少女は納得したような顔になった
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