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美月視点
「良かった、私が駆けつけた時は危なかったから心配してたんだ」
(やっぱりこの人が俺を助けてくれたんだな)
「助けてくれてありがとうなぁ」
笑顔でお礼を言うと、なぜか顔が真っ赤になていた
「顔が赤いけど大丈夫か?」
「…だっ大丈夫…です…」
そ~言うとなぜか俯いてしまった
(むぅ~困った、なぜか物凄く気まずい)
そうして美月はあることを思い出した
「あのさぁ~、今更だけど名前教えてくれるか?俺の名前は美月、比嘉美月だ、美月って呼んでくれ」
「えっと、私は時空管理局本局所属のフェイト・T・ハラオウン執務官、フェイトって呼んでね?」
「あぁ分かった、早速だけどフェイト時空管理局って何だ?」
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