第二話~機動六課~

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美月視点 「良かった、私が駆けつけた時は危なかったから心配してたんだ」 (やっぱりこの人が俺を助けてくれたんだな) 「助けてくれてありがとうなぁ」 笑顔でお礼を言うと、なぜか顔が真っ赤になていた 「顔が赤いけど大丈夫か?」 「…だっ大丈夫…です…」 そ~言うとなぜか俯いてしまった (むぅ~困った、なぜか物凄く気まずい) そうして美月はあることを思い出した 「あのさぁ~、今更だけど名前教えてくれるか?俺の名前は美月、比嘉美月だ、美月って呼んでくれ」 「えっと、私は時空管理局本局所属のフェイト・T・ハラオウン執務官、フェイトって呼んでね?」 「あぁ分かった、早速だけどフェイト時空管理局って何だ?」
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