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「これは?」
「美月ちゃんが倒れていた場所に落ちてたんよ、なんか知らへんかぁ?」
十字架のペンダントを手にとって見ていると
《おはようございますマスター》
っといきなり喋った
「うわぁッ!?喋った!」
「ビックリした、デバイスやったんか」
っとはやてが呟いていると
「シャーリーが調べた時はただのペンダントだったのに」
なのはは信じられないっと言った顔をしている
「もしかしてあの時の魔力反応は、貴女だったの?」
フェイトは心当たりがあるらしく、ペンダントに話し掛ける
《いいえ、あの魔力はマスターの魔力です》
「えっ、でも美月から魔力反応は出なかったんだよ?」
《私がマスターの魔力を封印してありますから出なくて当然です》
「デバイスそんな事出来たっけ」
なのはがペンダントに疑問に思ったことを言った
《私がロストロギアだから出来るんです》
そうなんだぁ~っと俺以外が納得しかけてはやてが気ずく
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