第二話~機動六課~

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「これは?」 「美月ちゃんが倒れていた場所に落ちてたんよ、なんか知らへんかぁ?」 十字架のペンダントを手にとって見ていると 《おはようございますマスター》 っといきなり喋った 「うわぁッ!?喋った!」 「ビックリした、デバイスやったんか」 っとはやてが呟いていると 「シャーリーが調べた時はただのペンダントだったのに」 なのはは信じられないっと言った顔をしている 「もしかしてあの時の魔力反応は、貴女だったの?」 フェイトは心当たりがあるらしく、ペンダントに話し掛ける 《いいえ、あの魔力はマスターの魔力です》 「えっ、でも美月から魔力反応は出なかったんだよ?」 《私がマスターの魔力を封印してありますから出なくて当然です》 「デバイスそんな事出来たっけ」 なのはがペンダントに疑問に思ったことを言った 《私がロストロギアだから出来るんです》 そうなんだぁ~っと俺以外が納得しかけてはやてが気ずく
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