第三話~始まりの朝~

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俺とエリキャロはフェイトの元に集まった 「さてと、エリオとキャロは回避訓練から美月はデバイスの使い方からだね」 「ディードを起動させれば良いのかぁ?」 首に掛けているディードを手に乗せながら聞いた 「起動の仕方は分かる?」 「デバイスだけなら教わったぞ」 「じゃあぁ起動してみよっか?」 そう言うとフェイトは自分のデバイス【バルディッシュ】を起動させた 「よし!やるぞディード!」 《all right must.stand by ready?》 「セットアップ!」 《set up!》 そして俺は光に包まれた 光が収まると俺の手にあったペンダントのディードが2mオーバーの大剣になっていた 「おっ大きい……」 「凄いです!美月さん!」 「カッコいいです!」 フェイトは大きさに驚愕 エリキャロは単純に剣をほめていた 美月はと言うと 「見た目と違って軽いなぁ~」 なんて感想を呟いていたimage=304377613.jpg
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