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夕方、学校からの帰りのバスに揺られながら、また一日が終わるんだなぁ~と、後ろに流れていく景色を見ながら思う。
(はぁ~、今日も何の代わり映えの無い一日だったな、正直暇でしょうが無い)
この時、少年は知るよしもない
(何か起きないかなぁー)
何となく思った事が現実になることを
ふと気付くとバスには自分だけしか乗っていなかった
(そろそろ終点かぁ~、今日も何の変化もなかっ…ガァン…ッ!?)
いきなりバスが揺れたかと思うと
傾きそして
バァァァン!!
倒れた
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