1877人が本棚に入れています
本棚に追加
「あなたは…確か今日から寮に住むのよね?」
「あ、はい」
そう、今日から俺は寮生活。
今のうちから一人暮らしができるようになりたかったから、親に頼んで寮生活をさせてもらう。
てかなんでこの人が知ってんだ?
そんな疑問をよそに、会長は話を続ける。
「そこの…216号室に住んでもらうわ。ちなみにその部屋はルームシェアだから」
「は、はぁ」
なんだ?何が言いたいんだこの人は?
「今日から5日間の短期間の休日なのも知ってるわね?」
「まぁ」
「なら決まり。5日間、その部屋にいる人の執事になりなさい」
「は、はぁ!?」
執事だぁ!?
ちょっと待ってくれ、どんな罰だよ!?
てかこれって執事系の小説なのか!?
…ちょっと落ち着こう。
「執事は…ご主人様の命令には絶対に従うこと。ちなみにその部屋には三人の女の子が住んでるわ」
ふむふむ。
「だから、その子が(ピー)してって言ったらする。(ピー)を野外でって言われてもする」
…あんたは痴女か。
最初のコメントを投稿しよう!