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祐「うん…薄々わかってた…。
同じ経験をした事ねぇヤツはあんな自分の事みたいにいわねぇもんな。
沙紀も辛かったろ?
俺はもう沢山泣いた…だから強がらずに次はお前が泣けよ。俺の前では弱くていぃからな?」
俺は優しく沙紀に問いかけた。
そしたら沙紀も思いっきり泣き出した。
俺は何も言わずただ沙紀を泣かせてやった…。
あれから20分位たったかな…?
沙紀はようやく泣き止んだ。
祐「もう大丈夫かっ?^-^」
沙紀「うん!大丈夫!」
沙紀が元気に答えた♪
その沙紀の元気な声をきくと俺は
凄く嬉しくなった。
祐「俺さ…今まで付き合ったり好きになった女にこんな自分の事言った事ねぇんだぞ?
まぁ~垂らしの言う事何て信じねーよな…。はぁ…。」
沙紀「うんん…信じるよ。あたしは!祐の思いや言ってる事が嘘には聞こえなかったから信じる!!!エへへっ♪」
祐「ありがとうな。本当にありがとう。」
沙紀「うん☆」
俺は一目惚れした…
いや…
沙紀だからこそ…
凄く嬉しかったんだろうな☆
祐「てか~泣いた声も可愛いなぁ(≧∇≦)」
沙紀「うっ///…恥ずかしいから言わないでっ!///恥」
ん?…………
んっっ!?
明らか違うよな…?
あんだけツンケンしてたのに…
照れてる(*^o^*)
俺…
し・あ・わ・せ(o^∀^o)ハート
祐「何恥ずかしがってんの?( ̄∀ ̄)
垂らしは嫌いなんだろ?(笑)」
俺ドSなんで(笑)
ドSのスイッチはいりましたぁー!!!!\(^ー^)/
沙紀「違う!怒」
あっ!やべっ…
怒らせちゃった?汗
なんて思ってると…
沙紀「確かにあん酷い言い方したのは誤る…本当にごめん!
確かに祐は沢山女の子付き合ってたけど…
祐は…垂らしじゃない…!
ゆ…祐は…特別なのっ…////」
えっ何…俺を殺す気か?
俺鼻血でちゃうよ!!(ニヤニヤ)
祐「沙紀…お前マジ可愛いよ…俺ますます惚れちゃうよ。」
沙紀「つッ…///
あ!でもまずは友達からゆっくりお互いの事しっていこうね?」
祐「あぁ!^-^
でも俺はずっとお前の事好きだからな?(ハート)」
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