沙紀のメール…想いを電話にのせて。

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この日は電話を切って お互い眠りに付いた。 11月2日の朝… 沙紀からメールがきてた。 「学校頑張ってきまぁ~す✨ 祐もバイト頑張ってね☀」 うはっ(≧∇≦) 朝から幸せ(ハート) よっしゃ!! 今日もバイト頑張るぞ!☆ て…学校は? って思った人… 実はね~ もう卒業が決まった俺は 学校に行く必要が無いから 朝から服屋でバイト三昧(笑) 朝10時から夕方7時までばっちり働いた♪ あ~疲れたぁ~(ρ°∩°) 何て言いながら、タバコを吸いながら 愛用のビッグスクーターで家に帰る。 ヘルメットを付けていると ケータイが鳴った。 メールは沙紀からだ☆ 「祐~今学校おわったぁ〓 マジ疲れたぁ😖 今から満員電車で帰ると思うと余計だるよ~😆」 俺はニタニタしながらメールを返す(笑) 「お疲れ様☆ 俺も今バイトおわった🎵 沙紀の学校ってどこだっけ?」 メールを送信… すると凄まじい早さで メールがかえってきた!\(^ー^)/ 「S女子大だよ🎵 祐はどこでバイトしてるの?」 ん?S女子大ってバイト先から10分もしない所にあるじゃん(・o・)ノ ん~よしっ! 俺は沙紀に電話を掛けた。 沙紀「もしもし?」 祐「よぅ沙紀♪ 今まだ学校?」 沙紀「うん♪まだ学校だよぉ~☆」 祐「じゃ~沙紀5分後に校門の前でまってて♪」 沙紀「え?何でッ??」 祐「いぃ~からいぃ~から♪(・o・)ノ」 沙紀「?…うんわかったぁ~(笑)」 祐「おうじゃ~またなぁ~」 俺は電話を切ってルンルン気分で バイクを飛ばして沙紀の元に向かった。
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