沙紀の気持ち…星空

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沙紀! 遅くなってごめん! 寒かったろー(>_<)/ そう言いながら、あたしに 祐が今着ていたダウンジャケットを 着せてくれた。 祐!!それじゃ~ 祐が風邪ひいちゃうよ! 祐はニヤニヤしながらあたしの前に 新しいジャケットを出した。 大丈夫!もう1枚店でかってきたから(^_^)v じゃ~あたしにそれ渡せばわざわざ寒い 思いしなくてすんだのにぃ~(ρ_;) あたしがそう言うと祐は… だって好きな子が寒い思いして まってくれてんのに…温まってない 冷たいコートなんて着させたく ないじゃん…?///照 あたしは、嬉しいのと恥ずかしいのが ごちゃごちゃになって顔が真っ赤になった…/// もぅ!! 恥ずかしいじゃん/// 俺もはずいしっ/// でも祐…ありがとう♪/// ん…おう/// こっちを見づに照れながら返事してる 祐が…すごく愛おしく感じた。 沙紀!じゃ~そろそろ行くかっ?☆ うん!! バイクの後ろにまたがったあたしに 祐は… しっかりつかまれよっ?! そう言いながら後ろから あたしの両手を引っ張って 祐に抱きつく形になった。 凄くドキドキしたけど…//// 祐? あたし今幸せだなって感じたよ? また祐が好きになったよ? 心の中で祐につぶやきたがら 祐をギュッて抱きしめた。 ヘルメットで祐の顔は見えないけど… 祐が横を見るときは、照れてる 時だよね?(笑) じゃ~あたしも祐と一緒だね? あたしも… 照れてるから…// 帰り道… 貴方と見上げた夜空は… 今まで見たどんな夜空よりも 綺麗でした。
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