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眠っている沙紀は…
もうすでに支度はできていて…
そのまま支度に疲れて
寝ちやった見たいだ♪
ここ最近、沙紀を学校からを家まで
送ってたりしてるけど…
また学校の時と感じが違った。
いつも髪は下ろしてるけど…
今日は、お団子頭。
普段より濃いめで
淡いピンク系メイクに…
薄茶色の、Vネックのセーターに
少し長めの黒のニット付きコート…。
短いパンツにレギンスに…
シルバーのハートのネック。
ピンク色のグロスがやたら
色っぽく感じる。
可愛いなぁ。
俺は、起こす事も忘れて
ベッドに座り、沙紀の顔を眺めながら
頭をなのでてた。
沙紀…好きだよ。
早く俺の彼女になってくれよ。
こんなに…
こんなに可愛いんだから誰かに
取られちまうんじゃねぇーかって…
そう思うと俺、もーヒヤヒヤだよ。
俺は眠ってる沙紀にそう呟いた…。
沙紀の寝顔を見ながら…
俺のもんじゃねぇーケド幸せだなっ。
自然に笑みがこぼれた。
そして…
俺は…
沙紀のホッペにキスをした。
キスした瞬間…
沙紀が目を覚ました。
う～ン…(∋_∈)
まだ沙紀は寝ぼけてるみたい…
寝起きの声マジ可愛い(≧∇≦)
沙紀～？
おはよっ^∪^
デート行こっか？(笑)
ン…うぅ～ん…
誰…？
お母さん…?
ブハッ＼(≧ε≦)
まだ寝ぼけてるよっo(｀▽´)o(笑)
沙紀が可愛いすぎて俺は笑いを
必死に堪えてた(笑)
よしちょっとイタズラしてやろ(￣∀￣)
俺の声忘れてたの?
チュッ…
俺は沙紀のホッペにもう1回キスした!
少し恥いなぁ///
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