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では次に
なぜ今回、この件で揉め事になったのかを、順を追って見ていきましょう
(^ω^)
───────────
①
1970年頃、国が減反政策を押し付けた
↓
②
しかし、秋田県大潟村の農家の一部が猛反発した
↓
③
でも、仕方なく国の方針に従った同じ村の農家も居た
↓
④
日本の政権が交代し、新しい農水大臣が、減反政策反対派の家に訪問し、過去に自民党が押し付けた減反政策について謝罪
↓
⑤
さらに
『今後の民主党の政策に従えば、補償もするし減反政策に反発してきたペナルティーも科さない』
と明言
↓
⑥
さらに
『大潟村では、みんなで和解して一緒に頑張ろうという雰囲気になっているのに、自民党の県議会議員などが、大潟村の減反反対派にペナルティーを科そうとしている』
と発言
↓
⑦
さらに
『もし、そんなことをしたら、秋田県自体を、農業補償制度から外す』
と発言
↓
⑧
これに対し、秋田県側は
『大潟村にペナルティーを課すとか、そんな話はしていない』
と猛反発
↓
⑨
さらに
『特定の県へ「脅し」とも取れる発言をすること自体、許せるものではない』
『農相発言は、ルール(減反政策)を守ってきた県内農家には納得できない内容。その声をしっかり代弁するのも県の責務だ』
と主張
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