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まず前述の⑥に注目してください
ここで赤松が
『減反やって来た人、反対してきた人、一つになってこれを機会に和解して、『みんなでいい大潟村を作ろう』ということになっている』
とか言ってますが
これは
『赤松の妄想』
でしかありません
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『大潟村ではみんな和解した』
とか言ってますが
それは
『赤松がそう思っているだけで、実は違う』
という可能性が非常に高いです
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前述の②と③で述べましたが
『納得は出来なかったが、我慢して国の政策(減反)を受け入れた農家』
と
『自分の主張を通して、国の政策に反発し続けた農家』
が
『簡単に和解できるハズが無い』
ということは、農村の出身者ならば誰でも分かります
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農業の経営自体は個人個人で行いますが、その仕事の1つ1つは、近隣の農家同士で協力しなければ出来ないものばかりなので
農業の経営者たちは、自分の気持ちを抑えて、みんなで協力しているのですから
あまりにも自分勝手に叫んでいる人が居ると、その人は『村八分』にされて、一切相手にされなくなるので
主張が違いすぎる農家同士が簡単に和解することなど、どこかから、よほどの好条件でも出てこない限りは不可能なのです
※
よほどの好条件とは
今回の件で言うなら
『民主党が裏から手を回して、みんなで仲良くするように、農家全体を買収した』
などです
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