第4話 ★続・民主党のサギフェスト:3

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  まず前述の⑥に注目してください     ここで赤松が   『減反やって来た人、反対してきた人、一つになってこれを機会に和解して、『みんなでいい大潟村を作ろう』ということになっている』   とか言ってますが   これは   『赤松の妄想』   でしかありません   ───────────   『大潟村ではみんな和解した』   とか言ってますが   それは   『赤松がそう思っているだけで、実は違う』   という可能性が非常に高いです   ───────────   前述の②と③で述べましたが   『納得は出来なかったが、我慢して国の政策(減反)を受け入れた農家』   と   『自分の主張を通して、国の政策に反発し続けた農家』   が   『簡単に和解できるハズが無い』   ということは、農村の出身者ならば誰でも分かります   ───────────   農業の経営自体は個人個人で行いますが、その仕事の1つ1つは、近隣の農家同士で協力しなければ出来ないものばかりなので   農業の経営者たちは、自分の気持ちを抑えて、みんなで協力しているのですから   あまりにも自分勝手に叫んでいる人が居ると、その人は『村八分』にされて、一切相手にされなくなるので   主張が違いすぎる農家同士が簡単に和解することなど、どこかから、よほどの好条件でも出てこない限りは不可能なのです   ※ よほどの好条件とは 今回の件で言うなら   『民主党が裏から手を回して、みんなで仲良くするように、農家全体を買収した』   などです  
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