422人が本棚に入れています
本棚に追加
勇一と俺は早速教室に入った。そこで一際美人って程ではないが、綺麗系の女が視界に入った。
女は微笑んできたが、俺は微笑みを返さず勇一と空いてる席に座った。
すると微笑んできた女が何故か俺に話かけてきた。
「ねぇ、」
「…なに?」
話しかけてくんな。
「あなたの名前って水上玲夜って名前?」
「…そうだが、何か…?」
何だこいつ俺の事知ってんの?つか誰?
「やっぱり…!?私の事覚えてない…?」
「知らん。つか逆か?俺、今彼女いらん。消えろチャラ女」
俺は女としばらく話したくないがため、得意の毒舌をつかうと女は怒り顔を表した。
「はぁ!?私がいつあんたに付き合ってと言ったのよ!?」
「そ、ならさっさと俺の前を去れ、話しかけるな。」
女の手が震えた。泣くのか?勝手に泣け←酷い
これ以上人間と関わるのは嫌いだ。
皆さん、こいつ最低です!!(ほっとけ)
「泣くなら他で…ん?」
玲夜の言葉はここで途切れた。彼女は震える手で拳をふるい玲夜の頭を殴った。
最初のコメントを投稿しよう!