第2章 君に出会って初めてお花畑に逝きました。

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勇一と俺は早速教室に入った。そこで一際美人って程ではないが、綺麗系の女が視界に入った。 女は微笑んできたが、俺は微笑みを返さず勇一と空いてる席に座った。 すると微笑んできた女が何故か俺に話かけてきた。 「ねぇ、」 「…なに?」 話しかけてくんな。 「あなたの名前って水上玲夜って名前?」 「…そうだが、何か…?」 何だこいつ俺の事知ってんの?つか誰? 「やっぱり…!?私の事覚えてない…?」 「知らん。つか逆か?俺、今彼女いらん。消えろチャラ女」 俺は女としばらく話したくないがため、得意の毒舌をつかうと女は怒り顔を表した。 「はぁ!?私がいつあんたに付き合ってと言ったのよ!?」 「そ、ならさっさと俺の前を去れ、話しかけるな。」 女の手が震えた。泣くのか?勝手に泣け←酷い これ以上人間と関わるのは嫌いだ。 皆さん、こいつ最低です!!(ほっとけ) 「泣くなら他で…ん?」 玲夜の言葉はここで途切れた。彼女は震える手で拳をふるい玲夜の頭を殴った。  
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