問題
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「いいんだ、別に」 そう、希美が思い出して……………辛い思いをするくらいなら、俺のことなんてたいした問題じゃない。 《フフッ………やっぱ、大ちゃんだ(笑)》 何が…やっぱ、俺……なんだろ? 全くわからないまま、ただ風花の柔らかな腕に包まれていた。 .
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