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それからというもの、俺はレイの虜となった。 何度体を交えど、レイは冷え切った瞳のままだから。 …それが俺を欲情させた。 いくら従わせようとしても、甘やかしても彼女の心は自分のモノにならない。 いくら犯しても、 レイは何故だか余裕があり 更に彼女自身、思ってもないことを楽々と言ってのける。 「モット…シテ?」
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