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私たちは急いで着替えて体育に行った
体育はバスケ。
私ははりきって試合に参加した。
パスをもらって走り出したとき……
ﾄﾞﾝｯ
少しだけ動悸がした。
初めは気のせいだと思っていた。
でもだんだん動悸がひどくなっていく。
『真亜？大丈夫？』
沙那が心配そうに私に駆け寄ってくる
『うん。ちょっと頑張りすぎたかな…笑』
『でも、真亜顔色悪いよ？保健室行ってきなよ』
そう言われたので私は保健室へ向かった
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