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貂蝉「奉先様!」
教室に入るなり、美女が呂布に声をかけてきた。
呂布「貂蝉!来ていたのか!?」
貂蝉「はい!奉先様も来られていたのですね」
呂布「ああ。面倒だったがな」
貂蝉「あら?そちらの方は…」
時雨「初めまして!時雨と言います!」
貂蝉「初めまして。時雨さんですね。私は貂蝉です。奉先様もうお友達ができたのですね」
呂布「いや、友達じゃな…」
時雨「はい!呂布さんは、お友達第一号です!」
呂布「いつ…貴様と友達になった?」
時雨「さっきです!」
呂布「…」
貂蝉「可愛らしい方ですね。私ともお友達になっていただけますか?」
時雨「もちろんです!貂蝉さんは…お友達第四号です!」
呂布「四号?」
時雨「二号は長政様、三号はお市さんです!」
呂布「…」
貂蝉「お友達できるの早いですね。私も頑張らなければ」
時雨「貂蝉さんなら、すぐにできますよ!」
貂蝉「そうでしょうか?頑張ります!」
呂布(頑張らなくていい…)
そんな事を話している間に、担任がやってきた。
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