174人が本棚に入れています
本棚に追加
/60ページ
―他組―
董卓「貴様ら、昨日は何故途中で帰った!?儂が教頭に怒られたではないか!」
時雨「え?途中だったんですか?」
董卓「どこの世界に出席だけ取って、返すアホがいる!儂はプリントを取りに行ってたんじゃ!」
時雨「プリン?お好きなのですか?」
董卓「プリンではない!プリントじゃ!…プリンは嫌いではない」
呂布「あの顔でプリンとはな」
貂蝉「奉先様は、いちごオ・レが好きですよね」
呂布「貂蝉!それは言うな…」
董卓「まぁ、良い。今日は身体測定がある!各自で今から配るプリントに記入するのじゃ!」
董卓がプリントを配り、時雨達はプリントに記入し始めた。
貂蝉「奉先様、この質問は…」
呂布「これは…あの豚の仕業だな」
時雨「何カップって…こんな破廉恥な質問書けません!」
呂布「いや、書くな。書いたら豚の思うツボだ」
時雨達は董卓が付け足したであろう質問を無視した。
時雨「終わりました!」
董卓「終わったら保健室に移動じゃ!行くぞ虫けら共!」
呂布「黙れぶ…」
時雨「呂布さん?くだらない言い争いを招くような発言はやめてくださいね?」
呂布「…」
呂布は、時雨のこめかみに青筋があるのに気付き、黙ることにした。
最初のコメントを投稿しよう!