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「で？
どースか？
バイト初日の感想は？」
「すっげー最悪
超ブルー
ピラミッドおっ建てたドレイだってまだマシなモンだろーぜ
ちょっとミスるとすぐ包丁飛んでくるしなー」
とガタガタと震えていいながら
「よく今まで死人出てねーよなあの店……」
などと、色々話しているあいだに学校につき
～教室～
「はーい皆席ついてー転校生紹介するよー」
担任の富田毬が言うと全員が座り
「先生ー男ですか？女ですか？」
「転校生は男の子よ
そうね～美鞍君に聞けばわかるわよ」
「はぁ!？なんで俺なんだよトンちゃん」
「すぐわかるよ!
はーい転校生、入ってきて」
教室に入って来たのは、皆が良く知っている人物にそっくりな人だった
「美鞍!？」
カズを見れば知ってる人なのか驚いていた
すると
「ドッペルゲンガーだｯ!」「カズ見たらお前死ぬぞ!？」
二人の男子が声をあげた
廻斗をみるカズが口を開き
「カイ…同じクラスだったのかよ」
頷く廻斗をよそに他の人は意味がわからないようで
「それじゃ自己紹介お願いね」
トンちゃんがそう言うと
『美鞍廻斗
よろしく
カズとは双子だから』
挨拶を簡単に済ますと先生をみて
『俺の席…どこ？』
「美鞍君の隣よ」
微笑み言う先生にお礼を言い
席へと行く
『カズ…これからよろしく…』
笑顔を浮かべ
多分近くにいた人は顔が赤いと思う
「それじゃHRは終わり」
先生が出て行きカズの机に二人の男の子が来ていてなにか話していた
『（あの二人がイッキとオニギリ…）』
「あ？
パーツ・ウォウ？」
「おおっ!!
まず聞けっ!!
そして驚けっ!!」
「泣いて俺らに感謝しろっ!
今から俺達を神と崇めろっ!!」
「わおっオドロイタすごーいありがとーカミサマ」
「ぶっ殺すぞこの野郎」
なんだか聞いたらいけない言葉が聞こえたがあえて無視
「ってか、カズ兄弟いたんだな、姉ちゃんだけかと思ってたぜ」
「たしかにな」
「う、うっせぇな///
いたら悪いのかよ」
「「いーやべっつに～♪」」
なにか話して三人は教室を出ていった
もちろん廻斗も一緒に
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