2章:魔の放課後

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実麻(ま‥まさか真田先輩がっ‥!?) 実麻「あっ‥あり得ませんっ!!」 実麻は勢いよく身を乗り出し空に力説した。 空「ふふっ‥どうだろーねっ♪」 空はニコニコ笑い実麻のほっぺをつついた。 実麻「んひゃッ∑!?」 空「実麻って本当に面白いよねっ♪」 実麻「そんな事っ!!‥ありませんっ‥」 実麻は恥ずかしくなり再び椅子に座った。 悠「俺だけ仲間外れにすんなっ‥てか仕事しろっ!!」 すっかりいつもの顔に戻った悠が実麻と空を見て不機嫌そうな顔を浮かべた。 空「はいはい‥ごめんごめんっ‥」 空は実麻から離れると隣の部屋のソファに座った。 実麻もその後に続き歩き出そうとした。 その時ー‥、
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