2章:魔の放課後

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実麻は誰かに腕を掴まれた。 実麻「へっ∑!?」 実麻はビックリして後ろへと振り返る。 そこには悠が立っていた。 実麻「真田‥先輩‥!?」 実麻はビックリし口を大きく開いたまんま立っていた。 実麻「ど‥したん「‥った」 実麻とほぼ同時に悠は話し出した。 一緒に喋りだし声が聞こえなかった実麻は悠に聞き返した。 実麻「なんて‥言いました??」 緊張し段々、顔が赤くなっていく実麻に悠はボソッと呟いた。 悠「‥‥‥‥ない‥??」 実麻「えっ!?」 聞こえなかった実麻が聞き返すと悠はイライラしたように腕を強い握り言った。 悠「わ‥悪くないんじゃない??」 その後に実麻のドキドキがずっとおさまらなかった言うまでもないー‥                
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