3章:大変身

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実麻「好きなんて‥まさかっ!!」 実麻は更に顔を赤くさせて首をぶんぶん左右に振った。 愛美「ふふっ‥そっか‥」 愛美は何かに気付いたように頷くと歩き出した。 生徒A「あの子可愛くない??‥小さいし‥顔めっちゃ可愛いし‥」 生徒B「やばっ‥俺まぢタイプ‥超可愛いっ‥」 生徒C「転校生かな‥??‥名前なんていうのかなっ!?」 実麻が校門をくぐると男子がざわめきだした。 実麻「私‥何かしたかな‥;;??」 実麻は恐がるように愛美の後ろに回り込み隠れた。 愛美「大丈夫だって‥堂々としてな??」 愛美はド天然な実麻に少しニヤケながら背中をポンポン撫でた。                   
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