一、出会い

3/3
前へ
/16ページ
次へ
すると…… 「ねぇ…暇だったら遊ばない?」 幼稚園児とわ思えないような生意気な口調で話す真理亜… だが彼女にとってその一言が凄く勇気のある一言なのだ… そんな生意気な口調で美月に喋りかけた。 美月は、笑って 「うん!!」 と返事をした。 それから幼稚園児で毎日毎日、休み時間の間だけ遊んだ。 二人の時もあれば、真紀と言うこもいる時もあった。 でもそんな時間が真理亜にとって幸せだった。 それが真理亜と美月の出会いだった。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加