お裁縫
4/4
読書設定
目次
前へ
/
55ページ
次へ
高校生の時に、お客様のYシャツのボタンが取れてしまい、慌てて付けて欲しい時がありました。 家には私しかいない事を確認した父親。 無言でYシャツとボタンを持ちお店に戻り、お客様にお詫びをしました。 お客様は笑って許してくれたそうです。 父親が満足のいくレベルに仕上がらなければ、絶対に触らせて貰える事はありません。 こうして、私のお裁縫が出来ない事のコンプレックスは深まるばかりでした。
/
55ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!