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奈『ゎかりました…。』
従うしか
奈緒美にゎなかった。
奈『優也!先に安羽駅に行ってて~』
優「なんで?」
奈『ゃばぃに…優也がぉったらゥチ…なにもかもパソコンで流される…』
奈「わかった!じゃぁ先行ってまっとくけん!」
奈『もしもし…?』
男「彼氏行ったか?」
奈『はぃ。』
男「本当にチャリこいでるのかょ!?」
奈『本当ですょ…!』
男「証拠ゎ?」
奈『ぇ…。』
男「ベルならしてみてょ」
奈『ハィ…』
片手運転が苦手な
奈緒美ゎ片手に携帯。
片手にベルなんて
相当困難だった…
奈『聞こえます?』
"チリンチリン"
男「聞こえなぃ!」
"チリンチリ…"
"ガシャーン"
奈『いたッ!』
男「どぅしたの?」
奈『ころびました…』
こけた衝撃で
履いていたサンダルが壊れ
裸足になりながら
チャリをこいだ。
男「ぁ~やっぱ安羽駅ぢゃなくて公園に来てょ。」
奈『ぇ?』
男「ぁるでしょ?」
奈『は…はぃ…』
安羽駅でゎ優也が待っている…
相手の声がどんなに恐かったか…
奈緒美ゎ逆らうことなんてできなかった…
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