第二章

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お化け屋敷の所から食堂までは 意外にも距離がある。 バドミントン部に所属するうちでも 多少息切れするくらいだった。 さすがにあなた達は食堂までは来ない。 うちは、 (やっとついてこなくなったし。 でも少し寂しい気もするなー…。) と、感じていた。 模擬店は一時過ぎ頃に終了する。 うちらのクラスは2日目に行う。 それに、うちは午前の部担当だ。 くじ引きで決められた教室の割当て。 うちらは3年3組…。 んっ… ?! 3年3組って…。 あの人達と同じ教室じゃんっ…。 -
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