第二章

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なんやかんやとやっていたら 自由時間の終了の放送が入り 体育会に集合がかかった。 うちらは残っていたものをすべて 口に頬張り歩きながら行った。 1日目の行事。 合唱コンクール。 うちらのクラスは金賞候補だった。 しかし、あと2クラスもだった。 でも、うちらがライバル心を抱いて いたのは正直5組だけ。 うちらは歌う前に先生を中心にし 手を出しあって円陣を組む。 みんなは本気でいた。 今までの練習を今日に発揮する。 ただ、それだけすれば金賞は狙える。 そう、担任は言っていた。 -
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