一ヶ月前

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…貴方のメアドは消したし、忘れようとした… 悔いは消えた…はずだった。 でもー… なぜか、やっぱり忘れられなくて… 好きという気持ちは、嘘をつけなくて… …本当、馬鹿だな… その時、 はじめて気付いたんだ。 それほど 大切な人だったんだって… 好きな人だったんだって… けれど、私からは何も行動できなくて… できるはずなくて… 四ヶ月が過ぎたー… やっぱり貴方を忘れられなかったけど、頑張って頭から消していたー… そんな時、いきなり私の携帯に電話がかかって来た。 〔非通知〕 だった。 …なぜかわからないけど、出ないといけないと思って電話に出た。 そしたら電話から、 【好き】って、聞こえた。 凄いかすれ声だったたけど確かに貴方の声だった。 なんか凄く疲れてて、呼吸が出来てないほどの声だった… 貴方に何かあったんだと思い、私は自然と貴方の家に走っていったー…
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