出会い

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いつものように友達と遊び終わって帰っている途中 「フギャッッ」 「!!!!!!!!!!?」 足元を見ると真っ黒な子猫がヨロヨロと歩いていた。 「うおっヤッベ大丈夫か猫ぉ!!?」 どうやら真っ黒だから気付かずに蹴り飛ばしてしまったようだ。 かなりの猫好きな俺はヨロヨロしている子猫を抱き上げ、蹴り飛ばしてしまった事に対しての罪悪感に駆られていた。 猫は俺の腕の中でジタバタもがいている。 「フゥーッッ!!!」 「ゴメン、ゴメンよ猫ぉ」 数分後猫は落ち着きを取り戻した。 「よぉしお前の母ちゃん探すかぁ猫´ω`」 と、一人でぶつぶつ言いながら猫の親を探し始めた。
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