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ここからは、各人によって微妙な差異があります。
なぜなら、最初に述べたように各人によってやる気の許容量が違うからです。
ですから、ここからは、各人が自立して考えていかなければなりません。
そこで、一つだけ忘れてほしくないことがあります。
今まで自分がやってきたことは、自分に最も合うやり方を見つける、最も地道な方法で、そして、自分に合うやり方ならば、何事にも立ち向かっていけると言うことです。
これを忘れると、他人の意見が聞けなくなったり、ただただ自己嫌悪に走ったり、また、自分に合わないやり方を追い求めてしまいます。
自分のやりたいようにやらなければ、理想に近づくことはできませんし、むしろ自分の力が発揮できません。
また、そこから学ぶことも難しくなりますし、何より、面倒臭いです。
もちろんこれに固執することはありません。
もし他人の意見で良いと思ったら、それはあなたに合っていることですから、積極的に取り入れた方がいいでしょう。
とにかく、常に自分に合ったやり方を意識することです。
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