ステップ2

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できることと、できないことを大きく分けているものは、その人にとって如何に能動的であるかどうかです。 どれくらいやる気がいるか、と置き換えることもできます。 そして、ここからが重要なのですが、 各人によって、やる気の許容量が違います。 この許容量は脳ではなく、自分の体が認識していると思ってください。そしてその許容量を超えるものは、できないこととして体に認識されています。 (実際やってみてもできません。) これが、決意を簡単に崩す要因です。 人間は誠実であろうとします。 従って、このできないことも、やらなければ、という使命感に燃え、決意してやろうとします。 しかし、体、あるいは心の底では、やる気の許容量はまったく変わっていないので、必ず挫折します。 そして、決意は崩れ去るわけです。 次のステップでは、もう少しこの決意の弱さに着目していきます。
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