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できることと、できないことを大きく分けているものは、その人にとって如何に能動的であるかどうかです。
どれくらいやる気がいるか、と置き換えることもできます。
そして、ここからが重要なのですが、
各人によって、やる気の許容量が違います。
この許容量は脳ではなく、自分の体が認識していると思ってください。そしてその許容量を超えるものは、できないこととして体に認識されています。
(実際やってみてもできません。)
これが、決意を簡単に崩す要因です。
人間は誠実であろうとします。
従って、このできないことも、やらなければ、という使命感に燃え、決意してやろうとします。
しかし、体、あるいは心の底では、やる気の許容量はまったく変わっていないので、必ず挫折します。
そして、決意は崩れ去るわけです。
次のステップでは、もう少しこの決意の弱さに着目していきます。
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