奈落、絶命

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ザァ… 風が不気味に吹き荒れる中、犬夜叉達は居た。 誰一人として声を発することはなく、ただ時だけが過ぎていく。 犬夜叉『全て終わったんだな…』 犬夜叉が相棒の鉄砕牙を握りしめながら小さく呟いた。 弥勒『お疲れさまでした。 犬夜叉…』 弥勒が犬夜叉の肩を叩きながら言った。 弥勒の風穴も弥勒自身を飲み込む前に消えた。 珊瑚は軽い軽傷ですみ、 琥珀は桔梗が命にかえて守り、珊瑚の隣にいる
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