36人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
「ありがとう。」
「いいえ、なんであん時優と居ったか話すわ。」
「うん。」
「俺な、これ買いに一人で街に行ったんやんか。でも、波留華が喜びそうなんあんまりわからんくて…そんときに、たまたま優が通りかかって。俺より優のが波留華に詳しいから…優にこれ選ぶの手伝ってもらってん。」
優輔は優といたことを説明した。
「そーゆーことやったんか…」
「おう。」
「ごめんな、話も聞こうとせずに。」
「いーやっ、今聞いてくれたし、誤解も解けたから全然いいよ」
「ふふっ…ゆーすけ…」
「なに?」
最初のコメントを投稿しよう!