孤島

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「ふぅん…… てか美波は制服着てるけど学校じゃないのか?」 「サボりだよ。今日は気分が乗らないからね」 「…… じ……じゃあ俺行くな」 「えっ? 修、行っちゃうの?」 「色々見て回りたいからな ……てか修ってなんだ」 「自分でいったじゃん」 -三文字以内で自己紹介 -修 ……って出来るか 「あ……確かに言ったけども…… まぁいいや修で……じゃあな」 修二は何か疲れながら立ち去ろうとすると後ろから首に衝撃が走った 「がっ!?」 修二は後ろから美波に首にクロスチョップをかまされていた 「な……なにすんだよ」 「私が案内してあげる、島」 「え……?」 そういうと美波は修二の手を引き走り出した ……確信した…… これはとても面倒くさい奴に目をつけられたパターンだ……
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