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「やぁ修二君」
「おじさん」
駅では修二に転校を促したおじさんが待っていた
「随分遅かったじゃないか
まぁ私が急な収集をしてしまったのがいけなかったな」
「いや……そんな止めてくださいよ
というかこの街ですか?転校先は」
「いやここからは飛行機で移動だからそこで寝てくれ」
おじさんがチケットを修二に渡した
「随分遠いんですね」
これじゃあ気軽に音暮には帰れないな
空港に着くとちょうどすぐに飛行機に乗れるタイミングだった。
修二は自分の席に着くと疲れが一気に出たのか目をつむるとそのまま寝てしまう。
……
………
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