エピソードⅡ

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今日も夢と現実の間をウロウロしていた。 寝てしまえば明日の朝になってしまう。 そんなに早く朝が来ては困る。 そういう心境の中寝るのはすごく困難であろう。 午前2時30分 やっと凌はうとうとしだした・・・その瞬間 扉が思いっきり開き 「全員、下の地下室に集合だ!!!今すぐ行け!!!」 と 拷問者が怒鳴った。 皆しぶしぶ起き、部屋から出ていく、 一体何故こんな夜中に全員を集めるのだろうか!? 凌は嫌な予感はしたものの、地下室に急いだ。
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